オオマツバウンラン 大松葉海蘭

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Flora of Mikawa

オオバコ科 Plantaginaceae マツバウンラン属

英 名 rough-seeded blue toadflax, Texas toadflax
学 名 Nuttallanthus texanus (Scheele) D.A. Sutton
Linaria canadensis (L.) Dumont var. texana (Scheele) Pennell
オオマツバウンランの花序
オオマツバウンランの花序2
オオマツバウンランの花
オオマツバウンランの花
オオマツバウンランの葉
オオマツバウンラン
オオマツバウンラン花柄
オオマツバウンラン花
マツバウンランの花
花 期 5~7月
高 さ 10~60㎝
生活型 越年草
生育場所 道端、土手
分 布 帰化種 北アメリカ原産
撮 影 蒲郡市 06.4.29
マツバウンラン とよく似ていて、花が大きい。マツバウンランと混生していた。属名はウンラン属 Linaria から分離されたNuttallanthusに改められ、別種とされている。
 茎は基部で分枝し、直立する。葉は互生し、長さ5~25㎜。萼は5深裂し、長さ約3㎜。花冠は5裂し、2唇形。花冠は距を含めない長さ10~12㎜、距は長さ(5)6~9(11)㎜、下唇弁は長さ6~11㎜、基部がやや膨れ、淡色になる。側裂片もやや大きく、見た目が派手である。果実は長さ約3㎜。種子は長さ約0.5㎜、密にこぶのような突起がある。
 マツバウンランは花冠が長さ8~10㎜、距が長さ2~6㎜。種子が平滑。