オオイヌノフグリ  大犬の陰嚢
[別名] ルリカラクサ 瑠璃唐草
[中国名] 阿拉伯婆婆纳 a la bo po po na
[英名] Persian speedwell, common field-speedwell, bird's eye
[学名] Veronica persica Poir.
オオバコ科 Plantaginaceae  クワガタソウ属
三河の植物観察
オオイヌノフグリ花
オオイヌノフグリ花横
オオイヌノフグリ萼
オオイヌノフグリ白花
オオイヌノフグリ果実
オオイヌノフグリ種子
オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ2
オオイヌノフグリの葉
 明治の中頃から日本で見られるようになり、現在では日本全土に広がり、どこでも見られる。科はゴマノハグサ科からオオバコ科へ移動された。
 葉は下部では対生、上部では互生し、長さ約1.2㎝、幅約1㎝で縁に鋸歯がある。茎の上部の葉脇から長い柄を伸ばし、花を1個ずつつける。花は直径約8㎜。花冠は4裂し、1個が小さく、色も薄い。萼も4裂する。雌しべ1個、雄しべ2個。白色花もまれに見られ、雄しべが青く目立つ。果実はやや扁平なハート形。種子は長さ約1.5㎜の内面が窪んだ卵形、種沈がある。2n=28
 白花で類似種のコゴメイヌノフグリは花が小形で、葉、茎、実に毛が多く、雄しべまで真白である。
 在来種のイヌノフグリは花が小さく、ピンク色で、ほとんど見かけられなくなってきている。
[花期] 2~6月
[草丈] 15~25㎝
[生活型] 2年草
[生育場所] 道端、石垣の隙間
[分布] 帰化種 ユーラシア・アフリカ原産
[撮影] 蒲郡市形原町  04.3.14
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