オオバミゾホオズキ  大葉溝酸漿
[学名] Mimulus sessilifolius Maxim.
ハエドクソウ科 Phrymaceae  ミゾホオズキ属
三河の植物観察
オオバミゾホオズキの花
オオバミゾホオズキの花
オオバミゾホオズキの葉
オオバミゾホオズキ
オオバミゾホオズキ葉
 新分類(APGⅢ)ではゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)からハエドクソウ科に移された。
 茎は分枝せず、直立又は斜上する。葉は対生し、長さ2.5~6㎝、幅1~3㎝の卵形~卵円形、10対程度の鋸歯があり、葉の基部は円形、無柄。 葉脈は平行脈。花は上部の葉腋に数個つき、長さ約2㎝の長い花柄がある。花は黄色、直径2.5~3㎝、長さ約3㎝。花冠はラッパ形、上唇は2裂し、下唇は3裂する。花冠内部に赤褐色の斑点がある。雄しべ4個。雌しべ1個。蒴果は長楕円形。
 三河地方に分布するミゾホオズキは全体に小型で、葉に長い柄があり、鋸歯が粗く、数も少ない。花冠の裂片の幅が狭い。
 ミゾホオズキ属の大部分はアメリカ大陸にあり、中でもニオイミゾホオズキ Mimulus moschatus Dougl. ex Lindlはが分布域が広い。muskflowerと呼ばれ、ムスクの香りがする。
[花期] 6~8月
[草丈] 20~30㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の湿地
[分布] 在来種 北海道、本州(中部地方以北)の日本海側、千島列島、サハリン
[撮影] 栂池自然園  07.7.27
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