オクモミジハグマ  奥紅葉白熊
[中国名] 槭叶兔儿风 qi ye tu er feng
[学名] Ainsliaea acerifolia Sch. Bip. var. subapoda Nakai
Ainsliaea acerifolia var. affinis (Miquel) Kitamura
Ainsliaea affinis Miquel.
キク科 Asteraceae (Compositae)  モミジハグマ属
三河の植物観察
オクモミジハグマの花序
オクモミジハグマの花
オクモミジハグマの葉
オクモミジハグマの果実
オクモミジハグマ浅裂の葉
オクモミジハグマ
オクモミジハグマ中裂の葉
オクモミジハグマ果実2
 茎にはまばらに毛がある。葉は茎の中部に4~7個輪生状につき、葉柄は長さ5~13㎝。葉身は質が薄く紙質、長さ6~12㎝、幅6~18㎝の腎形~円形、基部は心形、掌状に浅裂~中裂し、縁に鋸歯があり、両面に軟毛がある。長い穂状花序に頭花を多数つける。花柄はほぼ無柄~長さ2㎜以下。総苞は長さ1.2~1.5㎝の筒形。総苞片は8列、乾いた膜質。外片は短く、長さ1.5~3㎜、広卵形。内片は長く長さ13~14㎜、幅2~3㎜。モミジハグマ属の頭花は3個の小花からなり、3個の雌しべが長く突き出す。花冠は長さ12~15㎜、白色、細く5裂する。痩果は長さ9~10㎜、幅約2㎜。冠毛は淡赤褐色、長さ約10㎜で枝分かれする。2n=24
 モミジハグマAinsliaea acerifolia var. acerifoliaは近畿地方以西に分布し、葉が掌状に深く5~7裂する。
 テイショウソウAinsliaea cordifolia は本州(千葉県以西~近畿地方)、四国に分布する。葉は長さ10~15㎝、長楕円形~鉾形、心脚、表面に淡色の班紋が入り、波状の鋸歯縁。葉柄は短い。
[花期] 8~10月
[草丈] 40~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の木陰
[分布] 在来種 本州、九州(北部)、朝鮮、中国
[撮影] 面の木 05.8.15
TOP Back