ヌマトラノオ  沼虎の尾
[中国名] 红根草 hong gen cao
[英名] fortune loosestrife
[学名] Lysimachia fortunei Maxim.
サクラソウ科 Primulaceae  オカトラノオ属
三河の植物観察
ヌマトラノオの花
ヌマトラノオの花2
ヌマトラノオの萼
ヌマトラノオの萼裂片
ヌマトラノオの果実
ヌマトラノオの茎
ヌマトラノオ
ヌマトラノオ花の内部
ヌマトラノオ種子
ヌマトラノオ葉表
ヌマトラノオ葉裏
 池の縁や湿地などに生える。
 全体に無毛。根茎は這い、赤色を帯びる。茎は直立し、下部は赤色を帯びる。葉は互生し、長さ4~7㎝、幅1~2㎝の披針形~長楕円形で、先が尖る。花は直立した総状花序に多数つく。花冠は白色、5裂し、直径5~6㎜。萼も5裂し、萼裂片の縁には腺毛があり、背面に淡褐色の班点がある。この斑点は萼裂片の内面でも見られ、果時にも残る。雄しべは5個、基部に腺毛があり、花冠裂片と対生する。蒴果は直径2~2.5㎜の球形。種子は球形の胎座の窪みにはめ込まれ、幅約0.7㎜の先がやや丸く低い、円錐状。
 山の中などで見られるオカトラノオは毛があり、葉の幅が広く、花序の先端が跳ね上がるように曲がることが多い。
 オカトラノオとヌマトラノオの雑種はイヌヌマトラノオという。
 ノジトラノオはやや湿った草原に生え、茎や葉に淡褐色の毛が多く、花が大きく、花序の先が垂れる。
 ノジトラノオとオカトラノオの雑種はノジオカトラノオという。
[花期] 7~8月
[草丈] 40~70㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿地、池
[分布] 在来種 本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、ベトナム
[撮影] 幡豆町  06.7.23
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