ネズミサシ  鼠刺し
[別名] ネズ(杜松)、ムロ、モロノキ
[中国名] 杜松 du song
[英名] needle juniper, temple juniper
[学名] Juniperus rigida Siebold et Zucc.
ヒノキ科 Cupressaceae   ビャクシン属
三河の植物観察
ネズミサシの枝先
ネズミサシの葉表
ネズミサシの葉裏
ネズミサシの幹
ネズミサシ
ネズミサシ枝
ネズミサシ種子
 岩の多い斜面や尾根などのややせ地や砂地に生える。
 幹は直立し、灰色を帯びた赤褐色、樹皮が薄く繊維状に剥がれる。葉は3個ずつ輪生し、長さ10~20㎜、幅約1㎜の針形、先が鋭く尖り、基部に関節がある。葉の断面は三角形、葉表に深い溝があり、溝の中に白色の気孔帯がある。雌雄異株。雄花は長さ4~5㎜、楕円形、黄褐色。雌花は緑色、3個の先が尖った鱗片がある。球果は3個の種鱗が肉質に肥厚し合着したものであり、直径6~8㎜の液果状、翌年の10月に黒紫色に熟し、白色のロウ質物に覆われる。種子は長さ4~5㎜の惰円形、表面に樹脂のかたまりがつく。2n=22
 ハイネズは匍匐性の低木。球果が直径8~10㎜と大きい。
[花期] 4月
[樹高] 5~10m
[生活型] 常緑低木~小高木
[生育場所] 丘陵地、山地
[分布] 在来種  本州(岩手県以南)、四国、九州、朝鮮、中国
[撮影] 新城市  13.10.21
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