ナギナタコウジュ  薙刀香需
[中国名] 香薷 xiang ru
[英名] crested latesummer mint
[学名] Elsholtzia ciliata (Thunb.) Hyl.
シソ科 Lamiaceae (Labiatae)  ナギナタコウジュ属
ナギナタコウジュ花序
ナギナタコウジュ花色の濃い花序
ナギナタコウジュの花序横
ナギナタコウジュの花序の花側
ナギナタコウジュの花序の背側
ナギナタコウジュの苞
ナギナタコウジュの茎
ナギナタコウジュの果期の萼
ナギナタコウジュ
ナギナタコウジュ花
ナギナタコウジュの葉表
ナギナタコウジュの葉裏
ナギナタコウジュの葉裏の腺点
ナギナタコウジュの苞
ナギナタコウジュの分果
 ヨーロッパや北アメリカに帰化している。
 全体に強い香りがする。茎は長立し、下向きの毛が密生する。葉は対生し、長さ3~9㎝の長卵形、長い葉柄があり、不規則な鋸歯縁。葉裏には黄色の腺点がある。花は穂状花序につき、花穂の幅は広いもので約6㎜、苞が2個対になり、2列に10~22段ほどつき、花は片側だけに偏ってつく。苞には花が1~5個つき、花数が多いものは苞の幅が広い。上部の数段の苞は幅が狭く、花数が1~2個であり、最上段の先端の苞は披針形で、花がつかない。幅の広い大きい苞は花が3~4(まれに5)個つき、苞は中央の幅が最も広く、ほぼ円形で、まばらに小さな腺点があり、ほとんど毛がなく、縁だけに毛がある。萼は白毛が密生し、白い腺点があり、果時にも残り、長さ3~4㎜。花冠は長さ3~5㎜、普通、淡紅紫色で、白い毛が生える。果実は4分果。分果は長さ約1㎜の狭卵形、茶色。2n=32
 よく似たフトボナギナタコウジュは葉の幅がやや広く、花穂の幅が10㎜(苞に花が5~6個つく)。また、苞は中央より上部の幅が広く、丸味を帯びた扇状の扁円形で、苞の面にも短毛がある。
[花期] 8~10月
[草丈] 15~60㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、草地、林縁
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、中国、モンゴル、ロシア、インド、ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、タイ、ベトナム
[撮影] 幡豆町 11.10.25
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