ムシクサ  虫草
[中国名] 蚊母草 wen mu cao
[英名] neckweed, purslane speedwell, necklaceweed
[学名] Veronica peregrina L.
オオバコ科 Plantaginaceae  クワガタソウ属
三河の植物観察
ムシクサ拡大
ムシクサ花
ムシクサ萼
ムシクサ虫えい
ムシクサ果実
ムシクサ種子
ムシクサ
ムシクサ葉
ムシクサ裂開した果実
 和名の由来は実が丸くふくれた虫こぶ(虫えい)になることが多いことから。ゾウムシの仲間が卵を産みつける。全体に無毛。葉は下部で対生、上部で互生し、長さ0.8~2.5㎝、幅2~5㎜の狭披針形~広線形、数個の鋸歯がある。花柄はほとんどなく、花冠はわずかにピンクがかった白色で、直径2~3㎜、4深裂する。雄しべは2個、雌しべは1個、子房は2個の球がくっついた形をしている。果実は扁平なハート形。虫が入ると果実が球形になる。種子は扁平な惰円形。
 茎や果実に腺毛があるものはケムシクサと呼ばれる。
 タチイヌノフグリは全体に毛があり、葉が上部でも対生し、花が青い。育ちが悪く、下部の葉がほとんどない場合に似て見えることがある。
 中国ではアメリカからの帰化とされている。
[花期] 4~5月
[草丈] 5~20㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、水田、空地
[分布] 在来種 本州、四国、九州、沖縄、アジア、アメリカ、オーストラリア
[撮影] 蒲郡市形原町   09.4.1
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