ムラサキツメクサ  紫詰草
[別名] アカツメクサ(赤詰草)
[中国名] 红车轴草 hong che zhou cao
[英名] red clover, peavine clover, cowgrass
[学名] Trifolium pratense L.
マメ科 Fabaceae  シャジクソウ属
三河の植物観察
ムラサキツメクサ花
ムラサキツメクサ托葉
ムラサキツメクサ葉
ムラサキツメクサ萼に入った果実
ムラサキツメクサ
ムラサキツメクサ果実と種子
 明治初期に牧草として輸入され、野生化したもの。全体がシロツメクサ(クローバー)より大きい。世界中で栽培され、広く帰化している。
 葉は3出複葉、花序の直下に1対が対生し、他は互生。小葉は長さ1.5~3.5(5)㎝、幅1~2㎝、先が尖り、毛が散生し、普通、V字形の班紋があり、縁に細かい鋸歯がある。球形の花序が頂生し、花柄は短く、シロツメクサのように長くならない。花冠は長さ12~18㎜。萼は筒形で、先が5裂し、最下片は長い。托葉は葉に合着し、先が尖る。果実は白毛の密生する萼から頭部だけを覗かせ、宿存する花冠に全体を包まれている。種子を1個入れ、裂開しない。
 白花のものはセッカツメクサという。
 類似種のタチオランダゲンゲは全体、無毛で、花序の直下に葉がない。
[花期] 5~8月
[草丈] 20~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりのよい平地
[分布] 帰化種 アフリカ、アジア、ヨーロッパ原産
[撮影] 豊川市  09.5.18
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