ミヤマドジョウツナギ   深山泥鰌繋ぎ
[学名] Glyceria alnasteretum Komar.
イネ科 Poaceae  ドジョウツナギ属
三河の植物観察
ミヤマドジョウツナギの花
ミヤマドジョウツナギの葉
ミヤマドジョウツナギ
 茎は直立、叢生する。葉は柔らかく、幅3~9㎜。葉舌は長さ約3㎜、鋭形。葉鞘は完筒形、平滑、無毛。花序は細く、長さ15~25㎝で、先が垂れる。小穂は長さ6~7㎜、暗紫色、小花が5~7個つく。小花(護頴)は長さ3.5~4㎜。苞頴は長さ約3㎜、第2苞頴は長さ約4㎜。第1苞穎は護穎の約1/2、第2苞穎は約2/3長。護頴(外花頴)は7脈があり、内頴は2脈がある。果実は長さ1.6~1..9㎜の長楕円形、光沢があり暗褐色。
 ドジョウツナギは低地の湿地や水田の畔などに生育し、花軸がジグザグに屈毛して小花が接してつき、熟すと節から切れて落ちる。
 ヒロハノドジョウツナギは小穂が黄緑色。
 カラフトドジョウツナギは小穂の小花が3~5個。護頴は長さ3~3.5㎜。第1苞頴が護頴の約1/3倍長以下、第2苞穎は1/2長以下。
[花期] 7~8
[草丈] 30~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 低山地~高山の湿地、林縁
[分布] 在来種  北海道、本州(東北~中部)、千島、サハリン、ロシア、朝鮮
[撮影] 栂池自然園    04.5.15
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