ミツカドシカクイ  三つ角四角藺
[学名] Eleocharis wichurae Boeck. form. petasata (Maxim.) H.Hara
Eleocharis petasata (Maxim.) Zinserl.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  ハリイ属
ミツカドシカクイの小穂
ミツカドシカクイの茎
ミツカドシカクイの茎の断面
ミツカドシカクイの基部
ミツカドシカクイ
ミツカドシカクイの小穂
ミツカドシカクイ鱗片
ミツカドシカクイ果実
 和名はシカクイに似て、茎の断面が三角形であることに由来する。三角の四角藺の意である。シカクイの品種として分類されている。
 短い匍枝を出し、株は叢生する。茎は断面が鋭三角形。茎頂に1個の小穂をつけ、小穂は長さ8~17㎜。鱗片は長さ3~4㎜、先端が円頭。痩果は長さが1.2~1.5㎜。 刺針状花被片は長さが果実の約1.5倍、下向きの小刺毛が密生する。
 シカクイは匍枝を出さず、茎の断面が四角形、鱗片の先がやや尖り、鈍頭。北海道のものは別系統の可能性もあると指摘されている。
 ヤマイは小穂の基部に苞がある。
[花期] 7~10月
[草丈] 30~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
[撮影] 幸田町   06.9.30
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