マテバシイ  全手葉椎(馬刀葉椎)
[英名] Japanese false oak, Japanese stone oak
[学名] Lithocarpus edulis (Makino) Nakai
Pasania edulis (Makino) Makino
Quercus edulis Makino (basionym)
ブナ科 Fagaceae   マテバシイ属
三河の植物観察
マテバシイ花
マテバシイの枝先
マテバシイの果実
マテバシイの葉の裏
マテバシイの幹
マテバシイ
マテバシイ花
マテバシイ葉表
マテバシイ葉裏
 昔から公園、街路樹などに栽培され、旧来の分布ははっきりしなくなっている。果実は渋みがなく、炒って食べるとスダジイ、ツブラジイと同じように食べられる。味はやや薄い。
 幹は灰黒色、平滑、樹皮に縦の白色の筋が入る。葉は互生し、螺旋状に並び、長さ5~20㎝、幅3~8㎝の倒卵状楕円形、全縁、厚い革質、先が短く尖り、基部は楔形。葉表に光沢があり、葉裏は淡緑褐色。側脈は10~13対。葉柄は長さ1~2.5㎝。雌雄同株。雄花序、雌花序ともに長さ5~9㎝、新枝の葉腋に数個、斜上する。雄花序には褐色の小さな長さ約1㎜の苞が多数つき、その脇に2~3個ずつ雄花がつく。花被は皿状、6裂する。雄しべは12個、花糸は長さ約4㎜。雌花序には雌花が2~3個つき、先に雄花がつくことも多い。雌花は総苞に包まれ、直径約10㎜の球形。堅果は翌年の秋に熟し、スダイジイの果実より大きく、長さ2~3㎝の長楕円形、底部は平に凹む。殻斗は浅い椀形。
[花期] 6月
[樹高] 10~15m
[生活型] 常緑高木
[生育場所] 沿海地
[分布] 在来種(日本固有種)  本州、四国、九州、沖縄
[撮影] 豊田市  03.10.5(果実)
       14.6.19(花)
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