コウメバチソウ  小梅鉢草
[英名] marsh grass of Parnassus
[学名] Parnassia palustris L. var. tenuis Wahlenb.
Parnassia palustris L. var. neogaea Fernald
ニシキギ科 Celastraceae  ウメバチソウ属
三河の植物観察
コウメバチソウ花2
コウメバチソウ花
コウメバチソウ雄しべ、雌しべ
コウメバチソウ
 APG分類ではユキノシタ科 Saxifragaceae からニシキギ科へ移された。ウメバチソウの高山型の変種。花は直径1~1.5㎝の白色5弁花。太いのが雄しべで、梅の花の雄しべのように見えるのは仮雄蕊(ゆうずい)の先が糸状に分裂し、黄色の腺体がついたものである。腺体の数によって判別し、コウメバチソウは仮雄蕊1本に7~11個。
 ウメバチソウ var. multiseta は仮雄蕊の先に12~22個の腺体がつく。
 エゾウメバチソウ var. palustris はヨーロッパ、北アジア、アラスカに分布し、英名 Alaska grass of Parnassus、中国名は梅花草 mei hua cao という。 仮雄蕊の腺体は(7)9~11(14)個。
[花期] 8~9月
[草丈] 5~20㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿った礫地や草地
[分布] 在来種 北海道、本州中部地方以北の高山帯、北アメリカ
[撮影] 乗鞍岳畳平  08.8.20
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