コスズメガヤ  小雀茅
[中国名] 小画眉草 xiao hua mei cao
[英名] little lovegrass, small stink grass
[学名] Eragrostis minor Host
Eragrostis poaeoides P.Beauv. ex Roem. et Schult.
イネ科 Poaceae  スズメガヤ属
三河の植物観察
コスズメガヤ花序
コスズメガヤ黄色の腺点
コスズメガヤ花序の分岐点の毛
コスズメガヤの鞘口の毛
コスズメガヤの果実
コスズメガヤ
コスズメガヤ小穂
コスズメガヤ護頴
 道端に群生しているのがよく見かけられる。茎は平滑、下部が平伏し、先が斜上~直立する。葉舌は白色、毛状。葉鞘は無毛、鞘口に長毛がある。葉鞘、節の下、花序枝、小梗、苞頴や護頴の竜骨上などに腺点があり、粘り、ところどころに黄褐色の汚れがある。腺点はまばらで悪臭はやや弱い。花序は円錐状の円柱形。小穂はややまばらにつき、線状披針形、長さ4~8㎜、幅1.8~2㎜、4~15小花からなり、やや紫色を帯びる。第1苞頴は長さ1~1.4㎜、第2苞頴は長さ1.3~1.5㎜、ともに1脈であり、竜骨上に腺点がある。護頴は3脈があり、長さ1.5~2㎜。花序の分岐点は無毛であることが多いが、ときに毛がある枝もある。果実は長さ0.5~0.6㎜の広惰円形、褐色。果実が熟すと、苞頴は落ちやすく、残っていないときがあり、果実と護頴が落ち、内頴だけが残っている時もある。2n=40
 スズメガヤはコスズメガヤに比べて小穂の幅が2.5㎜以上と広く、披針形で、花序の分岐点に毛があり、全体に大きな腺点が多く、臭いが強い。
 ニワホコリの小穂は小花が4~8個で、淡赤紫色が濃い。また、第1苞頴が小さい。
[花期] 7~11月
[草丈] 10~50㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、畑地、草地、空地
[分布] 在来種 本州、四国、九州、沖縄、世界の熱帯、亜熱帯、温帯に広く分布
[撮影] 蒲郡市  07.9.18
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