コムラサキ  小紫
[別名] コシキブ
[中国名] 白棠子树 bai tang zi shu
[学名] Callicarpa dichotoma (Lour.) K. Koch
クマツヅラ科 Verbenaceae  ムラサキシキブ属
三河の植物観察
コムラサキの花序
コムラサキの花
コムラサキの果実拡大
コムラサキの幹
コムラサキ
コムラサキ葉
コムラサキ果実
 庭に植えられていることが多いが、自生しているものは少ない。幹は黄褐色、やや大きい皮目がある。枝には星状毛がある。葉は対生し、長さ3~7㎝、幅1.5~3㎝の倒卵状長楕円形で、葉の先半分の縁だけに鋸歯があり、先が尾状に尖り、基部は楔形。葉は無毛、葉裏には腺点がある。葉脇から上向きに集散花序をつけ、小さな淡紅紫色の花をたくさんつける。花冠は長さ約3㎜、先が4裂し、裂片が平開する。雄しべ4個、雌しべ1個、ともに花冠から長く突き出る。果実は直径約3㎜の球形で紫色。核は長さ約2㎜の扁平な倒卵形、淡褐色。2n=36
 ムラサキシキブは葉の鋸歯が全体にあり、果実が垂れ下がるように下向きにつく。
 ヤブムラサキは全体に星状毛が多く、葉や萼に毛が密生し、花が葉の下につく。
[花期] 7~8月
[樹高] 1~2m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 山野の湿地
[分布] 在来種 本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾、ベトナム
[撮影] 北山湿地周辺  12.7.25
黒河湿地(果実) 06.11.1
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