コガンピ  小雁皮
[別名] イヌガンピ
[学名] Diplomorpha ganpi (Sieb. et Zucc.) Nakai
Daphne ganpi (Siebold et Zucc.) Halda
ジンチョウゲ科 Thymelaeaceae  ガンピ属
三河の植物観察
コガンピの花序
コガンピの頭状花序
コガンピの花
コガンピの花2
コガンピ
コガンピ葉
 和名の由来は和紙の原料となるガンピに似ていて小さいことから。別名はガンピのように和紙の原料とならないためイヌと呼ばれた。コガンピは台湾にあるとされているが、Flora of Chinaでは、台湾には記録がないとされ、日本固有種の可能性が高い。
 幹は赤褐色、枝には白色の伏毛が密生する。葉は螺旋状に互生し、長さ2~4㎝、幅1~2㎝の長楕円形、全縁、基部は円形。葉柄はごく短い。枝先に、白色~淡紅色の少数の花を頭状に集め、総状に多数つける。花は両性、花弁のように見えるのは萼である。萼筒は長さ7~10㎜、先が4裂する。雄しべは8個、4個ずつ2段に萼筒内部につく。果実は長さ約5㎜の卵形の乾いた核果。核は長さ約3㎜、黒色。
 ガンピは花が淡黄色、花期が春である。
[花期] 7~8月
[樹高] 50~100㎝
[生活型] 落葉小低木
[生育場所] 山野の草地
[分布] 在来種  本州(東海地方以西)、四国、九州、(台湾)
[撮影] 比丘尼城址  04.9.11
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