コアツモリソウ  小敦盛草
[中国名] 对叶杓兰 dui ye shao lan
[英名] frail lady's-slipper
[学名] Cypripedium debile Reichb.fil.
ラン科 Orchidaceae  アツモリソウ属
三河の植物観察
コアツモリソウの花
コアツモリソウの花
コアツモリソウの花背側
コアツモリソウ
コアツモリソウの葉
 園芸目的の採取によって激減し、愛知県の絶滅危惧ⅠA類に指定されている。全国では絶滅危惧Ⅱ類。
 葉は茎の先に2枚だけが対生し、幅2~5㎝で無柄。葉脈は3~5本あり、表面に光沢がある。葉の間から細い花柄を伸ばし、葉に隠れるように垂れ下がって花がつく。線形の苞が1本あり、花は下向きに咲く。萼片は上下に2個、花を挟むようにつく。側萼片が合着して1個の下側の萼片になっている。花弁は3個。側花弁2個は萼片と同色。唇弁は袋状、暗紅紫色の条班があるが、下からでないと見えない。果実は上向き立ってくる。2n=20
 同属のクマガイソウは花が非常に大きい。花の構造がよく似ていて、萼片が2個。
[花期] 5~6月
[草丈] 10~20㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林内
[分布] 在来種 北海道(西南部)、本州(中北部)、四国(高知県)、九州(熊本県)、中国、台湾
[撮影] 東三河  07.5.27
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