キンエノコロ  金狗尾草
[中国名] 金色狗尾草 jin se gou wei cao
[英名] yellow foxtail , yellow bristlegrass , pidgeongrass
[学名] Setaria pumila (Poir.) Roem. et J.A. Schult. subsp. pumila
Setaria glauca auct. non (L.) P. Beauv.
イネ科 Poaceae  エノコログサ属
三河の植物観察
キンエノコロ穂
キンエノコロとコツブキンエノコロの小穂
キンエノコロ小花と果実
キンエノコロ茎
 USDA(United States Department of Agriculture)のデータベースによればSetaria glauca (L.) P. Beauv.は Pennisetum glaucum (L.) R. Br.と同義語であるとされ、雑穀のトウジンビエのことである。
キンエノコロ
キンエノコロ小穂の比較
 和名は穂(花序)が黄金色であるため。葉は無毛で、基部だけに長毛があり、表面がややざらつき、裏面は平滑で光沢がある。花序は長さ3~10㎝の円柱形。小穂の基部には黄金色の剛毛(総苞毛)が密生する。小穂はアキノエノコログサより大きく、長さ2.9~3.4 ㎜、幅1.9~2.3㎜、厚さ1.2~1.6㎜、長さ/幅比の平均1.5。第1苞頴は3脈があり、長さ約2㎜、第2苞頴は5脈があり長さ約2.5㎜。第3苞頴(退化した第1小花の護頴)は5脈があり小穂と同長。第2苞頴が短いため、護頴の先が見える。n=18,36
 類似のコツブキンエノコロは総苞毛が赤褐色~黄金色で、小穂の長さが2.1~2.8㎜と短い。 
[花期] 8~10月
[草丈] 30~80㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 日当たりのよい畑、道端に普通
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、北半球の温帯全般
[撮影] 新城市  07.9.17
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