カワラスガナ  河原菅菜
[中国名] 红鳞扁莎 hong lin bian suo
[英名] purple-glume flat sedge
[学名] Cyperus sanguinolentus Vahl.
Pycreus sanguinolentus (Vahl) Nees
カヤツリグサ科 Cyperaceae  カヤツリグサ属
三河の植物観察
カワラスガナ小穂
カワラスガナ鱗片
カワラスガナ花序枝の基部
カワラスガナ
カワラスガナ花序
カワラスガナ果実
 アジア、アフリカ、オーストラリアに広く分布し、アメリカ、ハワイなどに帰化している。
 茎は明瞭な三角形、叢生する。葉は茎より短く、幅2~3㎜、線形。茎の先に葉より長い苞が2~3個つき、その間に淡緑色~赤褐色を帯びた頭状に小穂が集まった花序がつく。花序枝を伸ばし、枝先に花序をつけることもある。花序枝は断面が円形で、基部が膨れる。小穂は長さ1~2㎝の長楕円形~披針形、扁平、小花は15~30個つく。鱗片は長さが2~2.5㎜、色は変化が多く、中肋は緑色で、やや先がとがる。痩果は長さ約1.3㎜の倒卵形、表面がしわ状に凸凹し、熟すと黒褐色となる。花柱は長さ約1㎜。柱頭は2分岐、長さ約1.5㎜。雄しべは3個。 2n=48,50.
[果期] 8~9月
[草丈] 20~40㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 田の畔、川原
[分布] 在来種  日本全土、朝鮮、中国、ロシア、アジア、アフリカ、オーストラリア
[撮影] 豊田市 07.9.15
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