カサスゲ  笠菅
[別名] ミノスゲ
[中国名]

皱果薹草 zhou guo tai cao

[学名] Carex dispalata Boott ex A. Gray
カヤツリグサ科 Cyperaceae  スゲ属
三河の植物観察
  
カサスゲの穂
カサスゲの葉
カサスゲ
カサスゲの葉
 和名の由来は丈夫な長い葉を笠や蓑に利用したことから。葉は硬く、幅4~8㎜。小穂は4~7個付き、一番上の1本だけが雄花で、残りの太い穂は雌花。雄小穂は茶褐色で、長さ4~7㎝の線形。雌性の側小穂は長さ3~10㎝、幅約5㎜の円柱形。鱗片が赤褐色を帯びるのが特徴。果胞は熟しても膨らまない。果実は結実しないことが多い。柱頭は3岐。2n=78
 よく似たミヤマシラスゲは果胞が密集し、鱗片が淡緑色。
[花期] 4~7月
[草丈] 40~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 平地の水湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国
[撮影] 稲武町 05.5.7
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