カラクサナズナ  唐草薺
[別名] カラクサガラシ、インチンナズナ
[英名] lesser swinecress
[学名] Lepidium didymum L.
Coronopus didymus (L.) Smith
アブラナ科 Brassicaceae (Crucifera)  カラクサナズナ属
三河の植物観察
カラクサナズナの花序
カラクサナズナの花
カラクサナズナの花横
カラクサナズナの果序
カラクサナズナの果実
カラクサナズナの茎
カラクサナズナ
カラクサナズナの花
カラクサナズナの葉表
カラクサナズナの葉裏
 ブラジル、ボリビア、ペルー、アルゼンチン、チリーなどの南アメリカ原産であり、ヨーロッパ、アジア、北アメリカ、アフリカ、オーストラリアなど世界の温帯地域に広く帰化している。ヨーロッパ原産という説もある。日本では明治時代に見つかり、現在では関東地方以西に広く分布している。全体に独特の臭みがあり、牛が食べると、牛乳に異臭がついてしまうため、強害雑草とされている。
 茎は根元から分枝して、斜上する。茎葉は長さ1~6(8)㎝、2回羽状全裂。裂片は披針形。葉脇から花序を出し、淡黄白色の直径約1㎜の小さな花を多数つける。萼片は4個、長さ0.5~0.7(0.9)㎜の卵形。花弁は4個、黄白色、長さ0.4~0.5㎜、幅約1㎜、先が尖った長楕円形~線形。雄しべ2個。果実は長さ1.3~1.7㎜、幅2~2.5㎜、眼鏡形、扁平、翼は無く、表面に幅0.2~0.4㎜の窪みがある。小果柄は長さ1.4~1.7㎜。種子は長さ1~1.2㎜、卵形。
[花期] 4~5月
[草丈] 10~20(45)㎝
[生活型] 越年草
[生育場所] 畑、草地、道端
[分布] 帰化種 南アメリカ原産
[撮影] 竹島公園 05.4.23
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