イトザクラ  糸桜
[別名] シダレザクラ 枝垂桜
[学名] Cerasus spachiana Lavalee ex H.Otto var. spachiana form. spachiana
Cerasus spachiana Lavalee ex H.Otto 'Pendula'
Prunus pendula Maxim. form. pendula
バラ科 Rosaceae  サクラ属
三河の植物観察
イトザクラ花序
イトザクラ花
イトザクラの萼
イトザクラの幹
イトザクラの幹の下部
イトザクラの葉柄と蜜腺
イトザクラ
イトザクラの垂れた枝
イトザクラ葉
イトザクラ葉の鋸歯
 野生種のエドヒガンの枝がしだれる品種。枝が垂れ下がる以外はエドヒガンと同じ。寺院によく植えられており、かなり古い巨木もある。シダレザクラの名で親しまれている。
 幹は暗灰褐色、樹皮が縦に浅く裂ける。葉は長さ6~12㎝の長楕円形、重鋸歯縁。蜜腺は葉身の基部又は葉柄の上端につく。葉柄に毛が密生する。花は直径約2.5㎝、淡紅色。花弁の先端に切れ込みがある。萼筒は中間が球形に膨らんだ壺形、紅紫色。花柄は長さ1~1.4㎝。萼や花柄に開出毛が多い。
 エドヒガン系の園芸品種に花の紅色が濃いベニシダレや花弁の数の多いヤエベニシダレがある。
 コヒガンザクラはエドヒガンとマメザクラの雑種と推定されている。花色が濃く、萼筒がやや細く膨らんでいる。
[花期] 3~4月
[果期] 5~6月
[樹高] 15~20m
[生活型] 落葉高木
[生育場所] 公園、寺院
[分布] 園芸品種
[撮影] 蒲郡市   12.4.2
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