イヌホタルイ  犬蛍藺
[中国名] 萤蔺 ying lin
[英名] rock bulrush
[学名] Schoenoplectus juncoides (Roxb.) Palla
Schoenoplectiella juncoides (Roxb.) Lye
Scirpus juncoides Roxb. var. ohwianus (T.Koyama) T.Koyama
カヤツリグサ科 Cyperaceae  ホタルイ属
イヌホタルイの花序
イヌホタルイ小穂
イヌホタルイの茎断面=
イヌホタルイの刺針状花被片=
イヌホタルイ
イヌホタルイ果実
イヌホタルイの柱頭の拡大
 ホタルイに似ている。小穂がホタルイに比べ細長いことが多いが、外観からは両者の区別が困難なことも多い。
 茎には5~6稜がある。小穂は長さ8~17㎜、幅3.5~5㎜の長楕円形、茎頂に3~9個つき、その先に、苞が茎の延長のようにつく。鱗片は長さ3~4㎜、中肋のまわりは緑色。柱頭は2岐又は1本が短い3岐、まれに3岐もある。刺針状花被片は5~6本、果実より短いか同長。雄しべ3個。果実は長さ約2㎜のレンズ形状の広倒卵形~倒卵形、熟すと褐色になる。
 ホタルイは茎が円柱状で稜がない。また、柱頭が3岐、針状花被片が果実より長い。
 ホタルイとイヌホタルイの雑種は小穂が長く、ねじれ、ホタルイモドキという。
[花期] 8~10月
[草丈] 20~70㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 湿地、水田
[分布] 在来種  日本全土、朝鮮、中国、台湾、アジア、オーストラリア、太平洋諸島、インド洋諸島
[撮影] 幸田町    10.9.26
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