イガオナモミ  毬雄巻耳
[中国名] 苍耳 cang er
[英名] clotbur
[学名] Xanthium italicum Moretti
Xanthium strumarium L.
キク科 Asteraceae  オナモミ属
三河の植物観察
イガオナモミ花
イガオナモミ実
イガオナモミの嘴付近の刺
イガオナモミ茎
イガオナモミ葉
イガオナモミ葉の鋸歯
イガオナモミ
イガオナモミ刺の基部の腺毛と鱗片毛
オオオナモミとイガオナモミの痩果の比較
 海岸近くの荒地でよく見られる。茎はよく分枝し、下向きの短い刺が生え、赤い斑点がある。葉は互生し、葉身とほぼ同長の柄がある。葉身は3~5浅裂(3裂が普通)し、縁に低い明瞭な鋸歯があり、基部はやや不明瞭な心脚。痩果(果苞)はオオオナモミより大きく、長さ17~30㎜、刺が密に生え、痩果の表面(刺や嘴を含む。)に鱗片毛や腺毛が多い。2n=36
 類似のオオオナモミは葉が3~5に浅~中裂し、鋸歯が不明瞭。また、痩果が長さ18~25㎜と小さく、刺が疎らで、痩果や刺などの表面に細毛と腺毛が散生し、鱗片毛はほとんどない。
[花期] 7~10月
[草丈] 40~120 ㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 荒地
[分布] 帰化種  アジア、ヨーロッパ、北アメリカなどの原産とされ、広く世界に帰化。原産地不明の帰化種という説もある。
[撮影] 西浦町海岸  09.10.6
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