フジモドキ  藤擬
[別名] チョウジザクラ、サツマフジ、シゲンジ
[中国名] 芫花 yuan hua
[英名] Chinese daphne , lilac daphne
[学名] Daphne genkwa Siebold et Zucc.
ジンチョウゲ科 Thymelaeaceae  ジンチョウゲ属
三河の植物観察
フジモドキ花序
フジモドキ蕾
フジモドキ花
フジモドキ花2
フジモドキ
フジモドキ花序2
 フジモドキはチョウジザクラの名で園芸店で販売されている。ジンチョウゲ属の栽培種。中国では古くから薬用とされている。
 落葉低木、高さ0.3~1m。枝は多数、黄緑色又は紫褐色、絹毛が密生する。葉は対生し、類対生、又は互生。葉柄は0~2㎜、灰色の短毛がある。葉身は卵形、卵状披針形、楕円状長楕円形、長さ3~4(~6)㎝、幅(0.5~)1~2㎝、紙質、下面には絹毛があり、基部は広楔形又は円形、先は鋭形又は短い尖鋭形、側脈は5~7対。花序はほとんどが側生、葉の展開前に生じ、頻度は低いものの調整し、長いシュート又は腋生し、花が 3~7(~15)個つく。花序柄は普通、非常に短く、遅い花序では長くなる。花は芳香が無く。花柄は短く、灰黄色の短毛がある。咢は青紫色、ライラック色又はラベンダー色、咢筒は円筒形、長さ6~11㎜、細く、外側には絹毛がある。咢片は4個、卵形又は長楕円形、長さ5~6(~10)㎜、幅約4㎜、外側は微軟毛があり、先は円形。雄しべは8個、下側の輪の雄しべはは咢筒の中間につき、上側の輪はのど部の下につく。花糸は短い。葯は卵状楕円形、長さ約1㎜、上側の葯は咢筒から部分的に突き出し、花盤は環状。子房は倒卵形、長さ約2㎜、黄色の短毛はが密にある。花柱は短又は無。柱頭は頭状。核果は白色~帯赤色、乾くと黒色、楕円形、長さ約4㎜、宿存する咢に包まれる。花期は3~5月。果期は6~7月。
[花期] 3~5月
[樹高] 0.3~1m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 栽培種
[分布] 帰化種 朝鮮、中国、台湾原産
[撮影] 西尾市  17.4.23
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