ホウセンカ  鳳仙花
[別名] ツマクレナイ、ツマベニ
[中国名] 凤仙花 feng xian hua
[英名] garden balsam, rose balsam, touch me not
[学名] Impatiens balsamina L.
ツリフネソウ科 Balsaminaceae  ツリフネソウ属
三河の植物観察
ホウセンカの花
ホウセンカの花の距と竜骨
ホウセンカの葉
ホウセンカ
 江戸時代に日本へ輸入されたものといわれている。別名の由来はこの花で爪を赤く染めて遊んだこととされている。
 葉は互生し、長さ4~12㎝、幅1.5~3㎝、縁に深い鋸歯がある。花は葉腋につき、幅2.5~5㎝、淡紅色、紅色、白色、紫色、萼片3個と花弁3個からなる。小花柄は長さ2~2.5㎝。側萼片は2個、小さく長さ2~3㎜。下部の萼片は大きく長さ13~19㎜、幅4~8㎜の深い舟形、急に細くなり距となる。距は長さ1~2.5㎝。上側の花弁はやや球形になった軍配うちわ形、背面の中央脈は狭い竜骨状になる。2個の側花弁はやや曲がり、長さ2.3~2.5㎝、上下に2裂する。基部の裂片は倒卵形~惰円形で小さく、末端の裂片は大きくほぼ円形。雄しべ5個。果実は長さ1~2㎝の両端が細い紡錘形、有毛。熟すといきおいよくさけて種をはじき飛ばす。種子は直径1.5~3㎜、黒褐色。2n=14
 在来種のツリフネソウの果実は毛がなく、細長い。
[花期] 7~9月
[草丈] 25~75㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 日当たりの良い場所、園芸種
[分布] 帰化種  東南アジア、インド
[撮影] 下山村 01.10.20
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