ホタルサイコ  蛍柴胡
[学名] Bupleurum longiradiatum Turcz. var. elatius (Koso-Polj.) Kitag.
Bupleurum longiradiatum Turcz. forma elatius Koso-Polj.
Bupleurum longiradiatum Turcz. subsp. sachalinense (F. Schmidt) Kitag. var. elatius Kitag.
Bupleurum longiradiatum Turcz. var. breviradiatum auct. non F. Schmidt
Bupleurum longiradiatum Turcz.  (広義)
セリ科 Apiaceae (Unbelliferae)   ミシマサイコ属
三河の植物観察
ホタルサイコ花
ホタルサイコ小総苞片
ホタルサイコ葉
ホタルサイコ
 ホタルサイコにオオホタルサイコ、エゾホタルサイコを含め、広義にBupleurum longiradiatumとする見解もある。
 全体に無毛で、茎は直立し、上部で枝分かれする。茎葉は無柄、基部は茎をしっかり抱き、幅2~4㎝の卵形~楕円形。根生葉には長柄があり、長楕円形。花は複散形花序につき、黄色の5弁花、直径約3㎜。総苞片や小総苞片は狭楕円形、小総苞片は小花柄より短い。果実は長さ3.5~4㎜の長楕円形。
 オオホタルサイコ var. longiradiatum は北海道、本州、九州、朝鮮、中国、モンゴル、ロシアに分布する。総苞片と小総苞片は細くて短い。中国名は大叶柴胡 (da ye chai hu.)。
 エゾホタルサイコ var. sachalinense 北海道、中国(黒竜江省、遼寧省)、ロシアに分布し、全体に大きく、小総苞片が大きく、花柄より長い。中国名は短伞大叶柴胡 duan san da ye chai hu。
 同属のミシマサイコは葉の幅が狭く、茎を抱かない。
[花期] 7~8月
[草丈] 50~150㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の草原、林縁
[分布] 在来種 本州、四国、九州
[撮影] 美ケ原高原  09.8.21
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