ホソバツルノゲイトウ  細葉蔓野鶏頭
[英名] lesser joyweed
[学名] Alternanthera denticulata R.Br.
Alternanthera triandra var. denticulata (R.Br.) Maiden et Betche
Alternanthera nodiflora auct. non R.Br.
ヒユ科 Amaranthaceae  ツルノゲイトウ属
三河の植物観察
ホソバツルノゲイトウ苞
ホソバツルノゲイトウ花
ホソバツルノゲイトウ果実
ホソバツルノゲイトウ種子
ホソバツルノゲイトウ完熟した種子
ホソバツルノゲイトウ
ホソバツルノゲイトウ果実
ホソバツルノゲイトウの葉
 ホソバツルノゲイトウはツルノゲイトウと混同されていたことがある。USDA(ARS)ではオーストラリア原産としている。
 茎は根元で多数分枝して、横に広がって這い、枝先は直立する。ただし、ほとんど直立しないこともある。葉は対生し、幅2~6㎝、幅約8㎜の広線形、無柄。花は無柄、葉腋に幅4~8㎜の房に密集してつく。花被片は5個つき、長さ2~3㎜、白~淡桃色、先が尖る。雄しべ5~3個、仮雄しべ0~2個。果実は扁平、先が窪んだ直径約1.5㎜の円形。種子は扁平、直径約0.7㎜の円形、果実の中央に1個入る。7月中旬に花の中に種子をもったものが見られ、種子のできるのは早い。
 類似のツルノゲイトウは枝先があまり直立せず、這い、葉の幅が広い。ツルノゲイトウは海岸に近い場所で散見できるが、ホソバツルノゲイトウは少ない。写真は水田の縁で見られたもの。
 ナガエノツルノゲイトウ Alternanthera philoxeroides は南アメリカ原産。alligator-weedといわれ、中国名は喜旱莲子草(xi han lian zi cao)。花序の柄が長さ1~4㎝と長い。
[花期] 7~11月
[草丈] 20~50㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、田畑
[分布] 帰化種 オーストラリア原産
[撮影] 幡豆町西幡豆  09.7.15
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