ホルトノキ 
[別名] モガシ
[学名] Elaeocarpus zollingeri K.Koch
Elaeocarpus sylvestris auct. non (Lour.) Poir.
Elaeocarpus sylvestris (Lour.) Poir. var. ellipticus (Thunb. ex Murray) Hara
Elaeocarpus ellipticus (Thunb.) Makino
ホルトノキ科 Elaeocarpaceae   ホルトノキ属
三河の植物観察
ホルトノキの枝先
ホルトノキの花
ホルトノキの果実2
ホルトノキの果実
ホルトノキの幹
ホルトノキ
ホルトノキの花序
ホルトノキの葉表
ホルトノキの葉裏
 自生地は限られるが、公園や街路樹にもよく植えられ、自生との区別が難しくなっている。和名はポルトガルの木という意味といわれている。学名はElaeocarpus sylvestris の変種とする見解もある。
 幹は灰褐色、小さな皮目があり、成木の樹皮は薄く細かく裂ける。葉は互生し、枝先にやや集まってつく。葉身は長さ5~12㎝の倒披針形、やや革質、鋸歯縁。葉裏の主脈が赤くなることがあり、腺点は無く、脈腋に膜状の付属物がある。葉柄は長さ5~10㎜。1年中葉が少しずつ紅葉するのが特徴。両性、長さ約7㎝の総状花序に花は15~20個つく。花は直径約1㎝、帯黄白色。花弁は5個、先が糸状に裂ける。子房の基部に橙色の腺体がある。果実はオリーブに似た長さ約3㎝の楕円形の核果、藍黒色に熟す。核は長さ約1.5㎝の惰円形、淡褐色。
 Elaeocarpus sylvestris は中国、ベトナムに分布し、中国名は山杜英 shan du ying 。
[花期] 7~8月
[樹高] 10~15m
[生活型] 常緑高木
[生育場所] 海岸近くの林内
[分布] 在来種 本州(千葉県南部以西)、四国、九州、沖縄
[撮影] 田原市 14.7.30
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