オリーブ  橄欖
[中国名] 油橄榄 mu xi lan
[英名] olive.
[学名] Olea europaea L.
モクセイ科 Oleaceae  オリーブ属
三河の植物観察
オリーブの花序
オリーブの花
オリーブの花2
オリーブ熟した果実
オリーブの幹
オリーブ
オリーブ未熟な果実
オリーブ葉表
オリーブ葉裏
 果実からオリーブ油が得られる。地中海沿岸では紀元前の昔から栽培され、現在では世界で広く栽培され、オーストラリア、ニュージーランド、U.SA、ハワイなどに帰化している。日本には江戸時代の末に渡来し、小豆島で1910年頃から栽培され始め、現在は本州(岡山県、兵庫県)、四国(香川県)、九州などで栽培されている。写真のものは品種 Hojiblanca。
 樹皮は灰緑色、皮目が多数ある。小枝は稜がある。葉は対生し、葉柄は長さ2~7㎜。葉身は長さ1.5~10㎝、幅0.5~2㎝の狭披針形~楕円形、革質、基部は楔形~細くなり、先は尖り、微突形~尖頭、全縁。葉表は暗緑色、鱗状毛が少しある。葉裏は鱗状毛が密生し、銀白色。前年枝の葉腋に長さ2~4㎝の円錐花序をつけ、花は両性又は機能上単性、芳香がある。花柄は長さ1~3㎜。萼は長さ1~1.5㎜、小さな4歯がある。花冠は白色~淡黄白色、長さ2.5~4㎜、先が4(5)裂し、筒部は長さ1㎜、裂片は長さ1.5~3.5㎜、惰円形。雄しべ2個。花糸は長さ1㎜以下。葯は黄色、長さ1.5~2.5㎜。雌しべ1個。花柱は長さ1㎜以下。柱頭は頭状。果実は長さ(1)2~4㎝、楕円形~類球形。果実は緑色、淡黄緑色、紅紫色などの品種があり、熟すと黒紫色になる。2n=46。
[花期] 5~7月
[果期] 9~10月
[樹高] 2~10(18)m
[生活型] 常緑高木(成長が遅く、低木~小高木)
[生育場所] 栽培種
[分布] 帰化種  地中海沿岸原産
[撮影] 豊橋市(植栽)    15.5.25(花)
             15.10.14(果実)
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