ヒメシラスゲ  姫白菅
[中国名]

柔果薹草 rou guo tai cao

[学名] Carex mollicula Boott.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  スゲ属
三河の野草
ヒメシラスゲの花穂
ヒメシラスゲの花穂2
ヒメシラスゲの雌小穂拡大
ヒメシラスゲの果実
ヒメシラスゲ
ヒメシラスゲ葉表
ヒメシラスゲ葉裏
ヒメシラスゲ基部
 シラスゲに似ていてやや小形。匐枝を出して増える。基部の鞘は淡褐色。葉は幅4~8㎜と広く、柔らかく、脈が目立つ。茎頂に、小穂を3~6個、固まってつける。小穂の柄は普通、ほとんどない。先端の雄小穂は雌小穂に隠れるほど小さい。雌小穂は長さ1.5~3㎝、幅4~5㎜の円柱形。果胞は長い嘴がつき、長さ3~4㎜。鱗片は先が鋭く、果胞より明瞭に小さい。果実は長さ約1.8㎜の倒卵形、頂部に短い曲がった嘴がある。柱頭は3岐。
 シラスゲは雌小穂がやや離れてつき、長く、短い柄があり、垂れ下がる。ただし、雌小穂が短く、垂れ下がらないこともある。鱗片が果胞とほぼ同長。
[果期] 5~7月
[草丈] 15~30㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林内、湿った場所、草地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾
[撮影] 豊田市(足助町)   13.5.22
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