ヒメヒラテンツキ  姫平点突
[別名] ヒメテンツキ
[中国名] 秋飘拂草 qiu piao fu cao
[英名] slender fimbry
[学名] Fimbristylis autumnalis (L.) Roem. et Schult.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  テンツキ属
三河の植物観察
ヒメヒラテンツキ花序
ヒメヒラテンツキ小穂2
ヒメヒラテンツキ花序
ヒメヒラテンツキ茎
ヒメヒラテンツキ
ヒメヒラテンツキ小穂
ヒメヒラテンツキ果実
ヒメヒラテンツキ果実
 和名は全体に繊細で、茎が扁平であることから。ヒデリコと同じような場所に生え、大きさも似ている。ヒデリコほどではないがよく見られる。原産地は南北アメリカであり、日本、朝鮮、中国、シリヤ、レバノンのものは帰化だとする見解がある。
 全体に無毛。茎は扁平で、叢生する。ただし、茎が明瞭な3稜のものも混じることがある。葉は幅1.5~2.5㎜。苞葉は幅広く、扁平で、花序とほぼ同じ長さかやや短く、直立する。花序は複散形。小穂は長さ3~6㎜、稜角があり、披針形で、先が尖る。鱗片は長さ1.5~2㎜、褐色、中肋は緑色で、竜骨状となり、先が芒状に突き出す。果実は長さ約0.7㎜の倒卵形、断面は3稜形、熟すと淡褐色~白色になり、表面にこぶ状の突起がまばらにある。柱基は細長く無毛。花柱は長さ約1㎜。柱頭は3岐。
[果期] 7~10月
[草丈] 10~30㎝
[生活型] 1年草又は多年草
[生育場所] 田の畦、湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、中国、台湾、北アメリカ、南アメリカ
[撮影] 幡豆町  11.9.22
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