ヒデリコ  日照子
[中国名] 水虱草 shui shi cao
[英名] grass-like fimbristylis, lesser fimbristylis
[学名] Fimbristylis littoralis Gaudich.
Fimbristylis miliacea auct. non (L.) Vahl, nom. rejic.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  テンツキ属
三河の植物観察
ヒデリコの花序
ヒデリコの小穂
ヒデリコの熟した小穂
ヒデリコの果実拡大
ヒデリコの葉
ヒデリコ
ヒデリコ鱗片と果実
ヒデリコ果実
 和名の由来は夏の日照りの中でも繁茂することから。水田で普通に見られる雑草。
 茎は無毛、扁平な四稜形。葉は左右から内側に折りたたまれ、上部でくっつく剣形と呼ばれるアヤメ科の植物の葉と同じ形である。複散形の花序に多数の小穂をつける。小穂は長さ2.5~4㎜の卵円形、褐色。苞は小さく目立たない。鱗片は長さ1~1.3㎜、紫褐色。果実は白色~淡黄色、長さ約0.6㎜の倒卵形で、表面にはこぶ状の突起があり、鈍い3稜がある。柱頭は3岐。柱基はやや膨らむが果実に残らない。2n=10
 クロテンツキは小穂がやや大きく、鈍頭の卵形、暗褐色。
[果期] 7~10月
[草丈] 10~60㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 日当たりのよい畔、湿地
[分布] 在来種  本州、四国、九州、沖縄、世界の熱帯~暖帯
[撮影] 御津町 06.9.16
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