ハチジョウイチゴ  八丈苺
[別名] ビロードカジイチゴ
[学名] Rubus ribisoideus Matsum.
バラ科 Rosaceae  キイチゴ属
三河の植物観察
ハチジョウイチゴの花
ハチジョウイチゴの萼
ハチジョウイチゴの果実
ハチジョウイチゴの托葉
ハチジョウイチゴの葉裏の基部
ハチジョウイチゴの鋸歯
ハチジョウイチゴの若い茎
ハチジョウイチゴ
ハチジョウイチゴ3
ハチジョウイチゴ葉
ハチジョウイチゴの葉裏
 愛知県では絶滅危惧Ⅱ類とされ、渥美半島で見られるだけである。静岡県や伊豆半島には多く、全国では絶滅危惧種のリスト外。
 茎は直立又は斜上し、分枝し、まれに下部に刺があり、淡緑色。別名のとおり新枝、花柄、葉の裏にビロード状の白毛が密生する。葉は互生し、長さ5~7㎝の広卵形~卵円形、3~5、浅~中裂する。葉縁には不揃いの鋸歯があり、葉裏に白毛がある。前年枝から出る短い新枝の葉腋に花が1~3個、下向きにつく。花は直径3~4㎝。花弁5個。集合果は直径1~1.2㎝、橙黄色に熟す。
 カジイチゴは葉や花が似ている。果実もよく似ている。花が横向きにつく。刺がなく、若い枝や葉裏に赤色の腺毛がある。
[花期] 2~4月
[樹高] 1~1.5m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 海岸近くの林縁
[分布] 在来種  本州(伊豆諸島、渥美半島、紀伊半島、山口県)、四国、九州
[撮影] 伊良湖岬 13.4.1(花)、06.6.25(果実)
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