ハナヌカススキ  花糠薄
[英名] annual silver hairgrass ,delicate hair grass
[学名] Aira elegantissima Schur
Aira elegans Willd. ex Gaudin, nom. illeg.
イネ科 Poaceae  ヌカススキ属
三河の植物観察
ハナヌカススキの花序拡大
ハナヌカススキの小穂
ハナヌカススキの茎
ハナヌカススキの根元
ハナヌカススキ
ハナヌカススキ小穂の柄
ハナヌカススキ小花
ハナヌカススキ葉舌
 和名の由来はヌカススキに似て、小穂が細かく、柄が長くきれいであることから。群生していないと小さくて気づきにくい。
 茎は直立し、叢生する。葉は線形で、乾くと丸くなる。ヌカススキと同じように茎の先で2~3個の又に何度も細かく分岐し、枝先に1個ずつ小さな小穂を多数つけ、円錐花序となる。小穂はヌカススキより小さく、紫色を帯び、長さ約2㎜。小穂の柄の長さが小穂の長さの3~4倍程度あり、ヌカススキより長い。2個の苞頴は同形。小穂には同じ大きさの小花が2個ある。うち1個、第2小花にだけ芒がある。護頴の先は長く尖り、先が2裂し、第2小花の護頴の背のほぼ中間に、長さ約1.5㎜の芒がつく。2n=14。
 ヒメヌカススキは2小花ともに芒がある品種であり、ドライフラワーによく用いられる。
 ヌカススキは小穂に2個の小花があり、2個の小花ともに芒があり、小穂に2本の芒が見える。小穂はやや大きく、長さ約3㎜、柄の長さは小穂の長さの1~2倍程度。
[花期] 5~6月
[草丈] 10~40㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 乾燥した荒れ地
[分布] 帰化種  ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ原産
[撮影] 岡崎市桑谷町(県道324号沿) 09.6.1
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