ハマツメクサ  浜爪草
[中国名] 根叶漆姑草 gen ye qi gu cao t
[英名] beach pearlwort, perennial pearlwort, stickystem pearlwort
[学名] Sagina maxima A. Gray.
ナデシコ科 Caryophyllaceae  ツメクサ属
三河の植物観察
ハマツメクサの花
ハマツメクサの蕾
ハマツメクサの果実
ハマツメクサの葉の腺毛
ハマツメクサの葉基部の膜
ハマツメクサの種子
ハマツメクサ
ハマツメクサ2
ハマツメクサ根生葉
 細い場合はツメクサによく似ている。ツメクサより茎が太く、葉が肉質で厚くなる場合など変化が多い。葉は対生し、幅1.0~1.5㎜、長さ7~22㎜の線形、上部の葉には腺毛がある。葉の基部は膜状に合着し、托葉はない。花後に生じるロゼット葉で冬を越す。花柄や萼片にも腺毛が多い。花は直径約5㎜白色5弁花。まれに、花弁が無いものや6弁のものも見られる。蒴果はやや縦長の卵形、萼片の長さの1.3~1.6倍、熟すと先が5裂、まれに6裂する。種子は長さ0.4~0.5㎜のソラマメ形、表面は平滑又は不規則な低い版画の削り痕のようである。三河地域の沿海地にはハマツメクサが非常に多いが、種子の表面が平滑なものはほとんどない。2n=22,44
 ツメクサはやや湿った草地などに普通に見られ、種子の表面には円柱形の突起がある。オツメクサと呼ばれるハマツメクサに似た品種もある。
 沿海地の道端ではハマツメクサに比べ、ツメクサは非常に少なく、イトツメクサも多く、キヌイトツメクサも見られる。
[花期] 4~8月
[草丈] 5~20㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 海岸などの日当たりの良い岩礁地、砂地、道端、空地のやや乾いた場所
[分布] 在来種 日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシア、アメリカ
[撮影] 蒲郡市西浦  06.4.30
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