ハマヒエガエリ  浜稗返り
[中国名] 长芒棒头草 chang mang bang tou cao
[英名] annual rabbitsfoot grass, annual beard grass
[学名] Polypogon monspeliensis (L.) Desf.
イネ科 Poaeceae  ヒエガエリ属
三河の植物観察
ハマヒエガエリ花序
ハマヒエガエリ花序拡大
ハマヒエガエリ葉舌
ハマヒエガエリの茎
ハマヒエガエリの蒴果
ハマヒエガエリ
ハマヒエガエリ葉先
ハマヒエガエリ小穂
ハマヒエガエリ熟した小穂
ハマヒエガエリ小穂の拡大
ハマヒエガエリの護頴に包まれた果実
 海岸近くの湿った場所にヒメガマ、ヤマアワに混じって群生していた。
 茎は叢生して直立し、無毛、平滑。葉は質が薄く柔らかく、長さ8~15㎝、幅5~8㎜の広線形。葉舌は長さ約6㎜、鋭形。葉鞘は平滑、無毛。花序は長さ5~7㎝、幅0.7~1㎝の円柱形、密に小穂をつける。小穂は長さ約2㎜、淡緑色、1小花をもつ。苞頴は中脈に鋭い刺毛があり、辺縁には長毛があって、先が浅く2裂し、長い芒が先端にある。芒は長さ6~10(実測4~6)㎜、苞頴の2~3倍の長さがある。護頴は長さ約1㎜、薄い膜質、短い芒がある。内頴も薄い膜質、護頴と同長。蒴果は長さ0.8~1㎜の長惰円形、腹面がわずかに溝状に窪む。2n= 28, 35
 ヒエガエリは苞頴の毛が短く、芒が苞頴とほぼ同長。
[花期] 5~6月
[草丈] 30~60㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 海辺や河川敷の湿地
[分布] 在来種 本州、四国、九州、沖縄、ヨ-ロッパ、アジア、北アフリカ
[撮影] 西尾市(一色町) 12.7.6
TOP Back