エノキグサ  榎草
[別名] アミガサソウ
[中国名] 铁苋菜 tie xian cai
[英名] Asian copperleaf
[学名] Acalypha australis L.
トウダイグサ科 Euphorbiaceae  エノキグサ属
三河の植物観察
エノキグサの雄花
エノキグサの雄拡大花
エノキグサの葉状苞
エノキグサの果実
  
エエノキグサ
エエノキグサ種子
エノキグサの葉
 オーストラリアやインドに帰化している。
 和名は葉がエノキの葉に似ていることに由来する。茎に伏した毛が散生する。葉は互生し、長さ3~8㎝の長楕円形~広披針形で、縁には浅い鋸歯がある。葉は縁や脈上に毛があるが、毛の量には変化が多い。葉脈は表面、裏面ともに凸出し、最下の側脈が基部から出てエノキに似ている。編傘状の葉状苞(総苞)の間から長い穂状花序を伸ばし、多数の雄花をつける。雄花の花披片は紅色を帯び、3~4個、雄しべは8個、花糸は淡紅色。雌花は小さく、総苞の中に隠れている。雌花は花被片3個、花柱の先は房状に裂ける。雄花は総苞の中に転げ落ち、雌花と直接受粉する。雄花序の頂部に果実ができる場合も多い。果実は直径約3㎜、3室、毛があり、毛の基部がいぼ状に膨らむ。種子は長さ約1.5㎜、種枕がある。2n=40
 変種として、ビロード状の毛が生えるビロードエノキグサ、葉が長くて小さく、茎や葉に長い毛が生えるナガバノエノキグサがある。
[花期] 8~10月
[草丈] 30~50㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 畑、道端
[分布] 在来種  日本全土、朝鮮、中国、ロシア、フィリピン、ラオス、ベオナム
[撮影] 幡豆町    06.9.23
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