エビネ  海老根
[中国名] 虾脊兰 xia ji lan
[学名] Calanthe discolor Lindl.
ラン科 Orchidaceae  エビネ属
三河の植物観察
エビネの花
エビネ黄花
エビネ果実
エビネの葉
エビネ
エビネ花後
 和名の由来は偽球茎が海老に似た形をしていることから。最近は園芸目的の採取により激減し、自生のものはほとんど見られなくなっている。まれにキエビネに近い黄色の花も見られ、特に珍重されている。写真は林内の自然環境での栽培品。果実は野生のもの。
 葉は長さ13~25㎝、幅3~9㎝の倒卵状惰円形~披針状惰円形、幅が広く、根生する。花は幅約2㎝、多数つく。萼片2個は長さ11~13㎜、幅 6~7㎜、褐紫色。側花弁3個も褐紫色で萼片と合わせて5個の側花弁のように見える。唇弁は白色、先が3分裂する。蒴果は長さ約3㎝の惰円形。2n=40。
[花期] 4~5月
[草丈] 30~50㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 林内
[分布] 在来種 本州、四国、九州、朝鮮、中国
[撮影] 東栄町  05.5.15(自生種の栽培品)
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