ダイコンソウ  大根草
[学名] Geum japonicum Thunb.
Geum japonicum Thunb. var. japonicum
バラ科 Rosaceae  ダイコンソウ属
三河の植物観察
ダイコンソウの花
ダイコンソウの花2
ダイコンソウの花後
ダイコンソウの花後横
ダイコンソウの果実
ダイコンソウの茎
ダイコンソウ
ダイコンソウ葉表
ダイコンソウ葉裏
ダイコンソウ種子
 和名の由来は根生葉が大根に似ているから。茎は上部で分枝する。花柄に短毛が密生し、茎の下部では長毛が生えることもある。花は直径約2㎝。雄しべ多数、雌しべ多数。花柱は腺毛があり、途中に関節があって捻じれる。花が終わると、花柱が伸び、関節より上は落ちる。花托の上に雌しべに混じって長さ2~3㎜の毛がある。萼片5個、小さな副萼片5個がある。集合果は球形。果実は長さ約3㎜、有毛、花柱の残った先が鉤状になり、動物などにくっついて散布される。2n=42
 中国には var. chinense が分布する。
 全体に大きいオオダイコンソウは全体に粗い長毛が生え、小葉の先が尖る。また、花床の毛は長さ約1㎜、花柱には腺毛はなく、集合果は楕円形。
 全体に小さく、根生葉が中裂又は深裂するものは別変種のコダイコンソウとされ分類されている。
[花期] 6~8月
[草丈] 25~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山野
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮
[撮影] 阿寺の七滝 03.7.26
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