ブタナ  豚菜
[別名] タンポポモドキ
[中国名] 假蒲公英猫儿菊 jia pu gong ying mao er ju
[英名] cat's ear , hairy cat's ear
[仏名] Salade de pore
[学名] Hypochaeris radicata L.
キク科 Asteraceae  エゾコウゾリナ属
三河の植物観察
  
ブタナの花
ブタナの花
ブタナの果実
ブタナの冠毛の枝分かれ
ブタナの葉の毛
ブタナ
ブタナ葉
ブタナ果実と冠毛
 和名はフランスの俗名の「豚のサラダ」から。昭和初期に初めて札幌で見つかり、その後、全国的に広がり、どこでも見られるようになった。
 花茎の葉は退化して鱗片状になり、根生葉だけである。葉は長さ5~35㎝、幅0.5~3㎝、硬毛が密生し、ざらつく。長い花茎を伸ばし、花茎の先を1~3に分枝し、先端に黄色いタンポポに似た花をつける。花の直径は3~4㎝、舌状花のみ。総苞は長さ10~25㎜、幅10~20㎜、下部が角張った円筒形で、総苞片は3列。総苞片の中央に1列の剛毛があるものとないものがある。痩果は金褐色、長さ6~10㎜、タンポポに似て3~5㎜の長い嘴がある。冠毛は2列につき、羽状に枝分かれし、長いものは10~12㎜。2n=8
 ヒメブタナは花期が早く、花茎が多く、よく分岐し、花が多数つく。また、全体にほぼ無毛。果実は嘴があるものとないものの2タイプが同じ頭花につく。
[花期] 6~9月
[草丈] 10~60cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 帰化種 ヨーロッパ原産
[撮影] 新城市  04.10.2
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