バクヤギク  莫邪菊
[英名] sea fig , coastal iceplant, baby sun-rose
[学名] Carpobrotus chilensis (Molina) N.E. Br.
ハマミズナ科 Aizoaceae  カルポプロツス属
三河の植物観察
バクヤギクの花
バクヤギクの多数の雄しべ
バクヤギクの萼片5個
バクヤギクの未熟な果実
バクヤギク
バクヤギク2
 園芸種として導入されたものが、野生化している。渥美半島西の砂浜で見られる。
 茎は這って広がる。葉は長さ4~7㎝、幅0.5~1.2㎝、 多肉質、断面が三角形、粉白色になる。萼片は5個、長さ1~2㎝。花は単生し、無柄、直径3~5㎝。花弁は100~140個、長さ1~2.5㎝、濃い赤紫色。雄しべは100~250個。葯は黄色。果実は長さ17~20㎜の卵形~ほぼ球形、裂開せず、熟すと柔らかくなる。
 よく似たCarpobrotus edulis (L.) L. Bolus (hottentot fig , sour fig ,ice plant ,freeway iceplant)は世界中に帰化している。大型で、葉が粉白色にならない。萼片は長さ3~4㎝。花は直径63~150㎜、花弁は長さ3~4㎝もあり、花が黄色、ピンク、白色である。両者は交雑しやすい。
[花期] 4~9月
[草丈] 地を這う
[生活型] 多年草
[生育場所] 海岸、崖
[分布] 帰化種  南アフリカ原産
[撮影] 田原市 07.6.30
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