アリドオシ  蟻通し
[中国名] 虎刺 hu ci
[学名] Damnacanthus indicus C.F.Gaertn.
アカネ科 Rubiaceae  アリドオシ属
三河の植物観察
アリドオシの花
アリドオシの花2
アリドオシの刺と大形の葉
アリドオシの果実と小形の葉
アリドオシの果実
アリドオシ
アリドオシ
 和名の由来は蟻を刺し通すほど刺が鋭いことから。
 根は肉質、数珠状。葉は対生し、大形と小形が交互につく。大形の葉は長さ1.5~2㎝、幅7~20㎜の広卵形~広惰円形。葉質は硬くて光沢がある。側脈は2~3(4)対。刺の長さは1~2㎝、大形の葉の1/2より長い。托葉は早落性、長さ0.3~1㎜と微小。花は枝先に、1~2個つく。花冠は白色、筒部の長さ7~9㎜、先が4裂する。裂片は長さ2.5~5㎜の三角形。核果は球形、直径5~6㎜、9月に赤く熟し、翌春5月まで残り、花と実が同時に見られることがある。2n=22, 44
 よく似ていて葉が長く、刺が葉の1/2長以下の短いものはオオアリドオシホソバオオアリドオシであり、三河地方で見られる。
[花期] 5月 (果期 9月)
[樹高] 30~50cm
[生活型] 常緑小低木
[生育場所] 林下
[分布] 在来種 本州(関東以西)、四国、九州、朝鮮、中国、インド、タイ
[撮影] 幡豆郡幡豆町  02.5.12
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