アマチャヅル  甘茶蔓
[中国名] 绞股蓝 jiao gu lan
[英名] gynostemma
[学名] Gynostemma pentaphyllum (Thaumb.) Makino
ウリ科 Cucurbitaceae  アマチャヅル属
三河の植物観察
アマチャヅル花序
アマチャヅル雄花
アマチャヅル雌花
アマチャヅル果実
アマチャヅル葉
アマチャヅル葉表の毛拡大
アマチャヅル
アマチャヅル
アマチャヅル葉表の毛
アマチャヅル種子
 葉を噛むとかすかにアマチャのような甘味があるともいわれるが、噛むと苦い。お茶にするとかすかに甘い。アマチャヅル茶がブームになったときがあるが、今ではあまり売られていない。
 茎は細く、中空、基部で分枝する。葉は対生し、小葉は3~7個の鳥足状の複葉、長い葉柄がある。葉表に太い毛を散生し、毛の基部が濃緑色で少し盛り上がり、点々と見える。葉縁や葉裏の脈上にも毛を散生する。葉先は尖るものと尖らないものがある。雌雄異株。葉腋の円錐花序に小さな花をまばらにつける。花は黄緑色、直径4~5㎜。花冠は5裂して平開し、先端は細長く糸状に尖る。萼も5裂し、花冠の間から先が小さく先が見える。雄花は雄しべ5個。雌花は雌しべ1個あり、花柱は深く3裂し、先がさらに2裂する。果実は直径6~8㎜の球形の液果、上半部に横筋があり、種子が3個(少ないものもある)入り、黒緑色に熟す。種子は長さ約3㎜、表面に突起がある。2n=66
 ヤブガラシは葉が似ているが、茎や葉柄が赤色を帯び、葉表に毛がない。
[花期] 8~10月
[草丈] 蔓性
[生活型] 多年草
[生育場所] 土手、林縁、林床、原野
[分布] 在来種  日本全土、朝鮮、中国、インド、ネパール、バングラデシュ、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、ニューギニア、スリランンカ、ベトナム
[撮影] 幡豆町 11.9.23
TOP Back