アキグミ  秋茱萸
[中国名] 牛奶子 niu nai zi
[英名] autumn olive, Japanese silverberry
[学名] Elaeagnus umbellata Thunb.
グミ科 Elaeagnaceae  グミ属
三河の植物観察
アキグミの花
アキグミの花横
アキグミの黄色に変化した花
アキグミの果実
アキグミ葉表の鱗状毛
アキグミ葉裏の鱗状毛
アキグミの幹
アキグミ
アキグミ
アキグミ果実と種子
アキグミ葉表
アキグミ葉裏
 マメ科の植物やオオバヤシャブシと同じように、根粒菌により空中窒素を固定することができるため、荒地でも育つ。海岸の造成地や道路の土留め用に植栽される。北アメリカに帰化している。
 幹は灰黒色。葉は互生し、長さ4~8㎝、幅約1~2.5㎝の長楕円形~披針形、やや縁が波打ち、全縁、基部は楔形。質は薄い。若い葉は表面に銀色の鱗状毛が密にあり、次第に脱落して秋にはなくなる。葉の裏は鱗状毛が敷き詰められており、銀白色に見える。秋に出た小さな葉は両面に褐色の鱗状毛がある。花は下向きに垂れさがってつき白色から次第に黄色を帯びる。花弁のように見えるのは萼で、萼筒は長さ6~7㎜、基部に向かって次第に細くなり、4稜があり。萼の先がは4裂し、裂片は三角形。萼筒は萼片より長い。花柄は長さ3~5㎜。果実(偽果)は長さ6~9㎜の球形、果柄が直立又は湾曲し、秋には赤く熟し、赤褐色や白色の鱗状毛が密生する。果実は食べられる。2n=28。
 類似のマルバアキグミは葉が丸い。
[花期] 4~6月
[果期] 9~11月
[樹高] 2~3(5)m
[生活型] 落葉低木、小高木
[生育場所] 川端、道端、造成地、荒地
[分布] 在来種 本州(関東地方以西)、四国、九州、朝鮮、中国、アフガニスタン、インド、ブータン、ネパール
[撮影] 岡崎市    13.5.22
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