カタバミ科  Oxalidaceae
分類  被子植物(Angiosperm)-真正双子葉類(Eudicots)-コア真正双子葉類(Core eudicots)-バラ上群(Superrosids)-バラ類(Rosid)-COMクレード(COM clade)-カタバミ目(OXalidales)
分布 熱帯から温帯にかけて、世界中に8属約780種が分布する。ほとんどがカタバミ属で、日本でもごくありふれた雑草である。
特徴 科名は「酸っぱい」の意で、多量の蓚酸を含む。1年草、多年草、ときに木本。托葉は欠くか又は小さい。葉は互生又は輪生し、根生葉又は茎生葉、羽状複葉又は掌状複葉。小葉はしばしば、夜、折り畳まれ、睡眠運動をし、全縁。花序は散形花序、集散花序、総状花序又は花が単生につく。花は両性、規則的、5数性、普通、異形性(heteromorphic)、異形花柱性(heterostylous)。萼片は5個、分離又は基部で合着、覆瓦状まれに敷石状。花弁は5個、ときに基部でわずかに合着し、巻き込む。雄しべは10個、5個ずつの2輪に並び、外輪の雄しべは花糸が短く、花弁に対生する。花糸は基部近くで合着する。葯は2室、縦のすきまがある。子房は上位、心皮は5個、融着し、中軸胎座、各々の室は(1又は)2~数個の胚珠をもつ。花柱は5個、分離。柱頭は頭状又は短く2裂。果実は胞背裂開蒴果(loculicidal capsule)又は液果。種子はしばしば、基部の仮種皮が巻き込まれており、蒴果から種子を勢いよく放出する。胚乳は肉質。
栽培 花の美しいものは秋植え球根草花として栽培されている。
カタバミ属 アカカタバミ Oxalis corniculata L. forma rubrifolia (Makino) Hara
イモカタバミ Oxalis articulata Savign
ウスアカアカカタバミ Oxalis corniculata L. form. atropurpurea (Planch.) Van Houtte ex Hegi
オオキバナカタバミ Oxalis pes-caprae L.
オオヤマカタバミ Oxalis obtriangulata Maxim.
オッタチカタバミ Oxalis dillenii Jacq.
カタバミ Oxalis corniculata L.
ケカタバミ Oxalis corniculata L. var. trichocaulon H.Lev.
シボリカタバミ Oxalis versicolor L.
タチカタバミ Oxalis corniculata L. form. erecta Makino
ハナカタバミ Oxalis bowiei Aiton ex G. Don
フヨウカタバミ Oxalis purpurea L.
ミヤマカタバミ Oxalis griffithii Edgew et. Hook.f.
ムラサキカタバミ Oxalis corymbosa DC.
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