ズダヤクシュ  喘息薬種
[中国名] 黄水枝 huang shui zhi
[学名] Tiarella polyphylla D. Don
ユキノシタ科  Saxifragaceae  ズダヤクシュ属
三河の植物観察
ズダヤクシュの花
ズダヤクシュの果実
ズダヤクシュの葉
ズダヤクシュ
 和名の由来は「ズダ」が喘息(ぜんそく)の信州の方言で、喘息に効く薬草であることから。細長い根茎を匍匐して広がる。茎や葉に腺毛が密生する。下部の葉は長さ2~8㎝、幅2.5~10㎝、浅く3~5裂し、長さ2~5㎝の葉柄がある。茎葉は2~3個つき、小さく、葉柄も短い。花は茎頂の長さ8~25㎝の総状花序に多数つく。花弁は針状で細く、目立たない。白い釣鐘状の花に見えるのは萼片で、先が5裂する。雄しべは10個。果実は長さ7~12㎜。種子は長さ約1㎜、暗褐色。2n=14
[花期] 6~7月
[草丈] 10~25(45)㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 亜高山帯のやや湿った林内
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、ミャンマー
[撮影] 栂池自然園  07.7.27
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