ユキノシタ  雪の下
[中国名] 虎耳草 hu er cao
[英名] strawberry geranium
[学名] Saxifraga stolonifera Curtis
ユキノシタ科 Saxifragaceae  ユキノシタ属
三河の植物観察
ユキノシタの花
ユキノシタの花横
ユキノシタの萼と花柄
ユキノシタの茎
ユキノシタ
ユキノシタ葉
ユキノシタ雌しべと花盤
 和名の由来はいろいろあるが、牧野富太郎博士の説の白い花がちらちら降る雪のように見えるというのが見たままの感じである。
 長い走出枝を伸ばし、先端に芽をつけて増える。葉は根生し、長さ1.5~7.5㎝、幅2~12㎝の腎円形、両面に毛が密生する。葉は柔らかくて、厚く、てんぷらで食べられる。花茎は長く、分枝して枝先に花をつける。花柄や萼には腺毛が密生する。萼片は5個、長さ1.5~3.5㎜、幅1~1.8㎜。 花弁は5個、上の3個の花弁は小さく、長さ2~4.4㎜、白色~淡紅色、赤色の班紋と基部に黄色の班紋がある。下の2個の花弁は長さ0.6~1.5㎝、白色で班紋がない。雄しべ10個。雌しべ2個は子房の基部が合着し、子房の上半分を黄色の花盤が取り巻く。2n=30,36,54。
 よく似たハルユキノシタは赤色の班紋がない。
[花期] 5~6月
[草丈] 20~50㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] やや湿った場所
[分布] 在来種 本州、四国、九州、朝鮮、中国
[撮影] 三ヶ根山  01.6.9
TOP Back