ヤナギノギク 柳野菊

mark

Flora of Mikawa

キク科 Asteraceae シオン属

学 名 Aster hispidus Thunb. var. leptocladus (Makino) Okuyama

 synonym Heteropappus hispidus (Thunb.) Less. subsp. leptocladus (Makino) Kitam.

 synonym Aster leptocladus Makino

ヤナギノギクの花
ヤナギノギクの葉
ヤナギノギクの茎
ヤナギノギク
ヤナギノギク総苞
ヤナギノギクの葉
花 期 10~11月
高 さ 30~80㎝
生活型 多年草
生育場所 日当たりのよい乾草原
分 布 在来種 四国(高知県)
撮 影 新城市  04.10.16
ハマベノギク属 Heteropappusとして分類されることもある。ヤマジノギク(アレノノギク)の蛇紋岩地帯に生える変種に分類されている。
 全体に細く、まばらに分枝し、倒れぎみになる。葉は長さ3~6㎝、幅1.5~3㎜の線形。葉の縁に内側に曲がる毛が生える。花は枝頂につき、淡青紫色、直径2.5~3㎝。花期はサワシロギクが赤くなって終わる頃である。