ヤマシャクヤク  山芍薬
[学名] Paeonia japonica (Makino) Miyabe et Takeda.
Paeonia obovata Maxim. var. japonica Makino
ボタン科  Paeoniaceae  ボタン属
三河の植物観察
ヤマシャクヤクの花
ヤマシャクヤクの花2
ヤマシャクヤクの果実
ヤマシャクヤクの葉
ヤマシャクヤク
ヤマシャクヤクの葉
 ボタン属を旧来どおりキンポウゲ科に含めることもある。愛知県内では三河にしか生育していない。愛知県絶滅危惧Ⅱ類。園芸目的の採取により激減している。
 Flora of China やUSDAではPaeonia obovata Maxim subsp. obovata とヤマシャクヤク var. japonicaを同一種としている。 subsp. obovate は中国名を草芍药 (cao shao yao)といい、中国、ロシアに分布し、全体に大きく、花も直径7~12㎝である。
 根茎は横に伸びる。葉は互生して3~4個つき、2回3出複葉。小葉は楕円形~倒卵形、葉裏は白色を帯びる。花は茎頂に上向きにつき、直径4~5㎝。花弁は5~7個、白色、倒卵形。萼片は緑色。袋果は長さ2~3.3㎝の長楕円形。2n=10,(20)。
[花期] 5~6月
[草丈] 30~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林内
[分布] 在来種 本州関東地方以西)、四国、九州、朝鮮
[撮影] 東三河  05.5.29
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